毎日ひとつ
株の知識を増やす
投資の勉強をしようと思うと、たいてい本を1冊買うところから始まって、そのまま積まれます。1日ひとつなら2分で終わります。先にクイズが出るので、解説を読む前に自分で考えることになり、ただ読むだけとは残り方が違います。
プロンプト
なぜこう聞くのか
先にクイズを出させる
解説だけを読むと、読んだ気になって終わります。先に問われると、まず自分が分かっているかどうかがはっきりします。外したときに「そうだったのか」と思いながら読むので、同じ解説でも残り方が違います。
「ひとつだけ」と区切る
範囲を決めずに聞くと、AIは親切に何個も並べます。全部読もうとして、結局その日だけで終わります。ひとつに絞れば2分で読み終わるので、翌日もまた開けます。毎日やることが前提のプロンプトなので、短さが一番大事です。
AIの回答例
今日のクイズ
1株あたり100円の配当が出る銘柄を、権利付最終日に買いました。翌日の権利落ち日、他に目立った材料がなかったとすると、株価はどうなるでしょうか。
- A特に変わらない
- Bおおよそ100円下がる
- Cおおよそ100円上がる
答え
B
おおよそ100円下がります。これを「配当落ち」と呼びます。
解説
株価には、これから受け取れる配当の価値も含まれています。権利付最終日を過ぎると、その銘柄を買っても今回の配当はもらえません。配当を受け取る権利がなくなったぶん、その価値が株価から抜け落ちます。
つまり、権利付最終日に買って翌日に売っても、受け取る配当と株価の下落が相殺されるため、それだけでは得をしません。実際には他の売買も重なるので、ぴったり100円とは限りませんが、考え方としてはこうなります。
高配当株は配当が大きいぶん、この落ち幅も大きくなります。3月末や9月末に保有銘柄がそろって下がっていたら、まずこれを疑ってみてください。悪いニュースが出たわけではないことが、よくあります。
※ 上は2026年10月に実行したときの回答例です。テーマはAIが毎回選ぶので、実行するたびに違う内容が出ます。
回答からわかること
自分が何を知らないのかに気づけます。上の配当落ちは、知っていれば当たり前の話です。でも知らないままだと、権利日の翌日に保有銘柄が下がった理由が最後まで分かりません。クイズを外したときが、一番学べるときです。
知識が増えるほど、ニュースの読み方が変わります。いままで素通りしていた言葉が、ひとつずつ引っかかるようになります。上の例を知っていれば、9月末に保有銘柄がそろって下がっていても慌てずに済みます。知らない人は、そこで売ってしまいます。
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